九州への旅(帰途) 銅鐸博物館・鏡の宿・彦根  indexへ
 異色のホテル?を出発。
 京都から琵琶湖西を北上するつもりだったが、途中の近江大橋を渡り、湖東へ。
 8号線を走っているうちに、野洲市で銅鐸博物館を発見。立ち寄ってしまった。
 銅鐸は、明治14年に14個、昭和37年に10個、小篠原の大岩山から発見された。
 その中には、高さ134.7センチ、重さ45.47キログラムと日本一の大きさを誇る巨
 大な銅鐸もあった。
 歴史民俗博物館(愛称:銅鐸博物館)は、日本古代史の謎とされる「銅鐸」の謎
 解明に迫る日本初の博物館。館内では、野洲市で出土した大岩山銅鐸の展示
 を中心に、銅鐸の発生から移り変わりや銅鐸の鋳造方法などを興味深く説明し
 ている。(野洲市のHPから)

 竜王町にて「源義経 元服の地・鏡の宿」(道の駅「竜王かがみの里」)に遭遇。
 またまた見学することに・・。
 牛若丸が奥州下向の途中ここで烏帽子を着け、元服して義経と名乗った場所で
 ある。
 また年を経て、平宗盛を鎌倉に護送中、ここで斬った場所でもある。義経・宗盛
 関連の史跡がいろいろあったが、何しろ今日は会津まで行かなければならない
 ので、道の駅の見学だけにとどめた。

 この日のメイン・彦根城
  彦根城博物館・・井伊家伝来の美術工芸品、古文書などを収蔵・展示。
  彦根城は井伊直弼など多くの大老を輩出した井伊氏の居城。
  国宝の天守、附櫓(つけやぐら)および多聞櫓(たもんやぐら)のほか、安土桃
  山時代から江戸時代の櫓・門など5棟が現存している。姫路城とともに遺構を
  よく遺している城郭で、国の重要文化財に指定されている。
  天守閣内で、「弘前城」の名前を発見!
  彦根城は世界遺産登録をめざしている。

 この日も走りに走り、会津・中町フジグランドホテルに夜遅く到着。